解説
AIOとSEOの違い——順位ではなく「回答の中」へ
2026-06-28 公開
一言で言うと
SEOは「10本の青いリンクの何番目か」。AIOは「答えの本文に名前が出るか」。ゴールが違うので、手法も契約の切り方も違う。
専門業界ほど、AIに出る
「うちはニッチだからAIには出ない」は逆だ。EXIDEA調査(2026年5月)では AI 表示率が健康医療 86.4%、法律 83.9%、金融 81.1%。信頼が要る領域ほど、生成AIはきちんとした発信元を選ぶ。
日本はまだ序盤
総務省の令和7年版情報通信白書では、日本の生成AI個人利用率は 26.7%。ChatGPT 週間利用者は9億人、Google AIモードは月間10億人超(TechCrunch / Google I/O 2026)。世界の利用規模に対し、国内の対策密度はまだ薄い。先行者利益が残っている。
既存SEOを捨てる話ではない
SEOで積んだドメイン信頼・コンテンツは、AIOの正本の土台になる。敵同士ではない。置き場所を変える——消える広告費の一部を、残る引用資産へ。